本研究所の出版物は、学術ジャーナル、史料集、単行書、特刊、論文集、台湾史翻訳書、参考図書、口述歴史、展示図録の9種類に分類されます。学術ジャーナル『台湾史研究』は中華民国83年(1994年)6月年に創刊され、中華民国112年(2023年)6月までに第30巻第2号まで、合計92冊が発行されました。史料集は主に「日記」と「史料」の2大類に分かれており、日記類が82冊、史料類が50冊、合計132冊となっています。その他の出版物の冊数は、専刊5冊、特刊3冊、論文集24冊、台湾史翻訳書4冊、参考図書28冊、口述歴史23冊、展示図録6冊です。以上の9大分類における出版物の総冊数は、合計で317冊にのぼります。
台湾史研究所出版目録(中国語ページ)